洗顔フォーム&リンスインシャンプーの話
ここに日本の代表的な2社の洗顔フォームがある。
下のように大きな表示がしてあります。
(K社の例)
「植物性洗浄料100%使用」「アロエエキス配合(うるおい成分)」
(S社の例)
「植物洗浄ベース配合」「天然保湿成分配合」
これらは商品の正面に大きく出ているので、だれだってこれは安
全な洗顔フォームだと思ってしまう。植物は自然を、自然は安全
性を暗示するのだから当然です。
しかし、これらは合成洗剤です。
化粧品業界の詐欺のひどさは他の業界を圧倒します。合成洗剤を
植物性だから安全だという。合成洗剤は皮膚に残ると、水を逃が
さないから長時間しっとりします。これを植物のうるおい成分の
お陰なのだからと宣伝するのはおかしいと思いませんか?
分かり易い例をあげると、長時間しっとりとする保水性リンスも
合成洗剤であり、リンスインシャンプーなどはその典型だ。シャ
ンプーとリンスが同じ合成洗剤だからこそできる芸当なのです。
L社の「植物物語」というシャンプーがある。「無香料」と大きく
表示しています。これも合成洗剤です。腐っていやなニオイがし
ないから無香料ですむ。
合成洗剤に気付かないように、植物と書いて安心させる、という
商法がすけて見える。
「~性だから大丈夫」という言葉にだまされるのは、もうやめに
しませんか?
化粧品は皮膚の壁に使う商品です。壁には皮脂が多いから、水を
ふくむ化粧品がしっとりと気持ちよく付着するのは、合成仮面活
性剤が適しているのである。この意味でも合成界面活性剤は化粧
品に欠かせない原料になっています。
洗顔用化粧品だけではありません。乳液やクリームの乳化剤とし
て、また皮膚にしっとり付着するようにという理由でおしろいに
も使用されているし、水溶性色素と油溶性色素をまぜて目的の色
を出すときにも、この原料が使用されています。
という事は、化粧品を使用すれば皮膚が常に合成洗剤で汚染され
ていることになる、という事なのである。
こうして皮膚の壁が弱くなり、いわゆる弱肌がふえ、化粧品によ
るかぶれも増加の一途をたどったのだ。。。
リンス イン シャンプーとは???
脂と水を石鹸でまぜたクリームは水分が蒸発して、やたらと脂っ
ぽいクリームになってしまう。しかし、合成洗剤またはシャン
プーでまぜたクリームは水分が逃げることができず、いつまでも
やわらかくしっとりとしたクリームのままである。
こうした合成洗剤の力が原料の合成界面活性剤によるものである
事を分かっていただけましたか? 合成界面活性剤は皮脂を洗い
流してしまうだけでなく、髪や頭皮も溶かしてしまう。私達はこ
の事を忘れるたらいけません。
約13年ほど前だったか、「キューティクルには水分が10%含まれ
ています」という
保水性リンスの宣伝があった。保水性リンスとは、しみこませた
水がいつまでも髪に残るリンスだ。つまり髪の中の皮脂に水を
くっつけて逃がさない合成界面活性剤を用いたリンスだった。
こういうリンスは合成洗剤そのものなのだ。合成洗剤なのだから
同時にシャンプーでもある。リンスインシャンプーといえばシャ
ンプーの中にリンスを混ぜているように聞こえるが、そうではな
い。リンスもシャンプーも同じ原料なのである。
だから、何時間もしっとりしているような保水性リンスなどを
使ってはいけません!
髪や頭皮についた合成洗剤は完全に落とせません。頭皮が弱くな
り、毛根が減少することは実証されています。
「メリット」「ウ”ィダルサスーン」「ツバキ」「アジエンス」
「パンテーン」などもしお使いのシャンプーが手元にありました
らゴキブリにかけてみて頂けたら分かると思いますが即死しま
す。殺虫剤でもなかなか死なないゴキブリが簡単に死ぬような
シャンプー剤が頭皮や髪にいいわけありませんよね???
宣伝広告に騙されない賢い消費者に皆でなりましょう!!!
昨日はバカ息子に学習机が届きました。保育園から帰るとおやつ
にも目もくれず2階の子供部屋へ猛ダッシュ!!!
その瞬間です。その瞬間の子供の笑顔が親の仕事への活力になり
ます。
早速シールを貼ろうとしたり、油性ペンで名前を書こうとしたり
で嫁に怒られてました。次男坊がひがまないか心配でしたが、
一発目で机から落ちて恐がり近づこうとしません。。。
昨日だけは息子に『お父ちゃん大好き!』の連発をもらいまし
たwww
ランドセルも初めて背負わせました。息子は『かる~い!かる
~い!』を連発していましたが、中身がもちろん入ってません。
小学校にも中身が空のまま行きそうなのが恐いです・・・
今週土曜日がいよいよ卒園式です。
バカ息子よ、がんばれ!!!
でわ、でわ