ミノキシジルについて
さて、今日は国内唯一の発毛剤『リアップ』に含まれるミノキシジル
の話をします。
このミノキシジルとは血管拡張剤の一種で元々は高血圧の薬でした。
後になって脱毛を防いだり、回復させる効果が発見されて現在に至
ります。はじめは皆さんご存知であろうリアップの前身でもある
『ロゲイン』に2%含有し、アメリカのファイザーが販売していま
した。今は多分5%前後の含有量だったと思います。なかなか正式
にはメカニズムがはっきりしていなく、DHT(先述の活性型男性ホ
ルモン)を抑制することによって髪の成長が促進されるようで
す。
このミノキシジルは何が危険かというと、ズバリ、副作用です!
まず危険だからこそリアップでは1%の含有量でしか認められて
いません。僕の個人的な意見では、1%の含有量では、DHTを短時
間しか抑制できない。よってその効果と持続性は期待できないと
思っています。ただ、濃度を上げればいいという訳ではありませ
ん。危険だから濃度を上げれないという事を知っていてくだい。
ミノキシジルのよくでる副作用の1つは『かゆみ』です。これは
ロゲインやミノキシジルに含まれるプロピレングリコールに反応
するからです。 また、多量のミノキシジルは低血圧の原因にな
るようです。塗布箇所以外の皮膚下でも血管を広げるので赤ら顔
やニキビの症状がでることもあります。そして1度脱毛症が改善
あれても服用をやめるとまた再び脱毛し始めます。
それと現在までにロゲインやリアップを使用していて循環器系の
副作用が700件以上ある事実は決して見逃すわけにはいきま
せん。国外ではミノキシジルによるであろう死亡数もかなりの
数字が上がっています。
いま、うちではロゲインやミノキシジルを一切ふくまない養毛剤
を懸命に探しています。1つ気になる商品があり、僕の毛髪化学
に見事マッチします。早ければ今年夏ぐらいに導入予定なので
気長におまちくださいねwww
でわ、でわ