石鹸シャンプーの違い
今日はうちで販売しているゼノア化粧品の石鹸シャンプーと、他社
の石鹸シャンプーの違いをお話します。
まず、同じ石鹸でも原料には色々あります。原料にどのランクの
脂肪酸を使うかで値段も大きく変わります。
うちで販売し、薄毛で悩んでいるお客様にすすめているゼノアの石鹸
シャンプーは原料と純度としては間違いなく業界第一位です。
洗髪用石鹸として会社が原料のチョイスにこだわっています。
よくお客様から、牛乳石鹸のような固形石鹸でもいいの？と質問
されますが、石鹸の原料の油脂は、脂肪酸とグリセリンで構成さ
れてて、固形の場合、製造時にグリセリンが除去されるのに対し
液体石鹸にはグリセリンが残ります。グリセリンには湿潤作用が
ありますので、液体石鹸で洗うと固形石鹸で洗った時のような
パサやキシミが無くしっとりと仕上がります。また、液体の方が
水に溶け易いのですすぎが楽にできるメリットもあります。
以上の理由から僕は液体の石鹸シャンプーをすすめています。
ま～固形でも合成シャンプーで洗うよりかは１００倍髪と頭皮に
はいいですが（笑）
次はリンスなのですが、他社の石鹸用リンスは中和力を強くする
為、クエン酸等を使いペーハーも酸度がかなりの強さになってい
ます。リンスでこれだけ酸度が高いと髪の表面にあるキューティ
クルをやいてしまったり、弱肌の方なんかはしみたりします。
うちの酸性リンスはここを考慮してペーハーをおさえておりま
す。このためリンスをする時トリートメントのように1分くらい
おいてしっかりすすいだ方がキレイに仕上がります。
よく男性なんかにリンスをいつもしないからと言われますが、
石鹸はアルカリで、健康な髪と頭皮は弱酸性です。最初の目的
が薄毛や抜け毛対策（防止）なので石鹸シャンプーで髪を洗う
意義自体がなくなるのでリンスをしないんだったら石鹸で洗う
必要も無いと僕は思います。
この石鹸シャンプーで洗うって事で髪が生えるという事はありま
せんが、抜け毛を減らしたり合成シャンプーのように髪を溶かし
たりもしませんので髪が太くなります。これは僕自身の結果でも
あります。確かに石鹸シャンプーは合成シャンプーのように泡立
ちは良くないし、手触りも良くありませんが、石鹸の安全性は
太古の時代から皆さんがご承知だと思います。現在でも合成シャ
ンプーのない先進国の人達のほうが髪が健康なのは誰もが認める
事実です。僕は技術を売る仕事なので本当は物売りは嫌いです。
ただ、これだけ僕を頼って来てくれるお客様に僕だけがいいと
知ってて使ってるだけではお客様に失礼だと去年くらいから思い
だし、今喜んでもらっています。良さを知ってて使わないのは
自由ですが、知らなかったから使ってないというのをお客様に
提供するのはやめたいと僕は考えています。
今このHPでショッピングができるように手続きもしていますので
楽しみにしておいてください。
今日は朝から嫁さんがカッターの替え刃が切れないからと折って
いました。『恐ろしい、恐ろしい』を連発する嫁に僕が、
『寝起きのお前の顔の方が100倍恐い』と言ってしまいました。
完全な負け戦です・・・ 今現在2時間口をきいてもらって
ません・・・ ながびきませんよ～に・・・
でわ、でわ
河野 博行 （マネージャー）
代表取乱し役 河野 博行 （マネージャー）
S.52.6.29生 O型 水星人（-）
佐土原高校産業デザイン科卒
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2024.4.24
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2024.4.17
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2024.4.12
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2024.4.03
