化目
こんにちわ
甲子園が大好きな河野です
賭けたりは決してしていませんよ（笑）
さて、今日は化粧品の目的のお話です。
僕がこのブログで一生懸命勉強している事を陳情も込めて書いてきたせいも
あって、お客様から、『ためになる』とのうれしい言葉をたくさんかけて
もらっています。。。もっとがんばらんと！！！
化粧品は大昔から2つの目的があります。
1つは、装うという文化的な目的。
もう1つは女性特有の弱い肌を守るという生理的な目的です。
こういうと、メーク化粧品は文化的な目的のもので、基礎化粧品は生理的な
目的の物だと即断しかねないが、基礎化粧品は肌の下着の機能を、
メーク化粧品は上着の機能をもつのだから両方とも生理的な機能をもってい
ます。。。
生理的な目的があるとはいっても、肌の健康を守るということで、肌の生理
に科学的な物質（栄養とか薬品など）を与えるということでは決してありま
せん。
化粧品は商品であり、商品は経済的な理由から簡単に量産できるものでなけ
れば成り立たないのが基本だから、これが現代の化粧品公害の基本的な原因
になっている事を皆さんに理解してもらいたい。
クリームは化粧品の代表ですが、乳化するのに鹸化法やタンパク質や顔料な
どを合算して弱い乳化をしても寿命は短いしキメを細かくする事などは絶対
に不可能です。 だから合成仮面活性剤を使ってキメが細かく寿命の長い
クリームを量産するのです。
しかし、これが社会の常識になっているから僕はまず、このような化粧品の
製造法などを勉強しています。。。
勉強しているうちに、これが正しい化粧品なのだ、と考えてはならない。
化粧品開発の基本、というより化粧品に要求される性質や機能は物理的な
もので、決して生化学反応に立ち入るような性質のものであってはならない
という事も理解してもらいたい。
今日、化粧品の基本を２項目あげたのは、皆さんが一番知らない事だと思っ
たからです。。。
まずは基本にかえってじっくり考えられて、騙されない、賢い消費者になっ
てください。。。
今日は子供２人を福岡の祖父母がみてくれているのでお休みさせてやる事
ができました。。。
明日が問題です・・・
河野 博行 （マネージャー）
代表取乱し役 河野 博行 （マネージャー）
S.52.6.29生 O型 水星人（-）
佐土原高校産業デザイン科卒
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2024.5.10
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2024.5.02
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2024.4.27
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2024.4.24
