予粧
こんにちわ 自称虚弱体質の嫁を持つ河野です
さて、以前ブログにも書いた『コエンザイムQ10』もいよいよ添加化粧品
としてかげりが見えてきた感があります。。。
そこで次は何がでてくるのか・・・?
次は抗酸化物質の『リポ酸』という補酵素(コエンザイム)が化粧品に添加
されるだろうという噂があります。。。
ただ、どういう表示名になるかは分かりませんが、『リポ酸』は水溶性物質
であり、いくらすりこんでも皮膚にははいっていきません・・・
『コエンザイムQ10』は油溶性物質だが分子が大きくて皮膚にははいりませ
ん・・・
そこで、両方とも合成界面活性剤が必要である、と以前ならこういうところ
だが、今日の化粧品は極めて高濃度にこの界面活性剤が配合されているから
『リポ酸』を添加するだけでいい。分子も大きくありません。。。
過去何十年も化粧品業界は実にさまざまな物質を、バリアを壊して皮膚に
入れるという行為を繰り返してきたが、皮膚をより健康にできたというよい
結果が1度もありません・・・
今は、物理的に『シワ消し』『シミ抜き』もできる。しかし、顔を水ぶくれ
にし、漂白剤で美白てごまかしているが、歳をとったらどうするのだろう。
そうだ!まだ美容整形がある、という人もいるかもしれないが、その間バリア
を失った皮膚から様々な異物を、中には毒物をとりこんでいるという事を
忘れないで頂きたい。。。
化粧品には毒性のある物質、シミだけでなく肝臓毒や発がん性があるエキス
だって結構多い・・・
少なくても、このブログの読者の方達は、『医薬部外品』という先進諸国に
はない奇妙な存在、成分も表示せず効能だけを示す、しかもきわどい成分も
使える危ない存在を心の中でちゃんと否定してもらいたい。。。
これこそ今の日本の薬事法の後進性を示すものです。決して公明正大な存在
ではありません・・・
勉強を繰り返し、自分でノートをとりながら、考えさせられる毎日で
す。。。
でも、誰かが伝えなきゃね・・・