合成界面活性剤
かみやではオープン以来抜け毛や薄毛で悩んでいるお客様に
『石鹸シャンプー』と『酸性リンス』(ゼノア化粧品)をすすめて
います。僕自身ももう10年使い続けています。
現在、市場には色々な成分配合による、あらゆる髪質、悩みに対応
したかのようなシャンプー、リンスが出回っていますが、スー
パーやドラッグストアに並ぶシャンプーは例え原料が100%植物
と書かれていたり無添加と書かれていても全て合成シャンプーと
考えていい。そこら辺の美容室が販売しているシャンプー剤でさ
え大半は合成シャンプーでできています。
合成シャンプー、つまりは洗濯洗剤、台所用合成洗剤と同じ成分
である。
最近巷で流行っている無添加シャンプーなんかは、それの最たる
もので、合成シャンプーはバクテリアが住めない
環境なので腐敗しません。だからパラベンに代表される防腐剤を
配合しなくていい。結果『無添加シャンプー』ができあがり、多
くの消費者が髪にいいと信じ使い続け、うちに相談しに来るハメ
になるわけです。
だからと言って一概には言えないが頭皮の安全性を心配すれば
多少なりともパラベンが入ってる方が安全だし、会社として信用
もできる。本当に無添加で安全なシャンプーがあったなら、3日
から1週間で使いきれるサイズでないと大ウソになる。
石鹸や合成洗剤が汚れを落とすのは界面活性剤が働くからで、
2~3000種あるといわれる界面活性剤の中で脂肪酸ナトリウムと
脂肪酸カリウムを『石鹸』と呼び、それ以外の界面活性剤を成分
とする洗剤全てを『合成洗剤』とよびます。いわゆる『乳化剤』
です。よかったらコップに水と油を入れて通常使っているシャ
ンプーを数滴いれ、振ってみてください。白濁して簡単に混ざっ
たら完全に合成洗剤です。
合成洗剤の恐ろしさはまた時間を見つけて分かりやすく紹介した
いと思います。
僕が今の嫁とであった時は僕が19歳、嫁が20歳でした。
当時僕は嫁の芝居に気付かず『無添加生娘』だと思っていまし
た。あのころは食べてしまいたいと思うぐらいかわいいかった
が、今となってはあの時食べておけばよかったと後悔していま
す・・・・・・・
今日のブログの例えです。
くれぐれも嫁には内緒でお願いします。。。
でわ、でわ、