お客様の髪や肌の事を真剣に考えるサロンです!

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『ちっちゃいことは気にしない ワカチコ、ワカチコ~!』

僕は昔から敵が多い。でも味方も多い。僕は僕。僕はブレない!

さて昨日は紫外線の話でしたが、今日はメラニンと美白化粧品の

お話です。。。

もともと角質層という外壁は細胞の死骸が重なったものです。

水分もほとんどは蒸発し、乾燥しています。

つまり、角質層は新聞紙に似ています。。。

角質層も新聞紙も表面が粗く、光を乱反射する。つまり白く(色

白に)見える。角質層が光を乱反射しないと、皮膚が透けて神経

や血管が丸見えになってしまいます。。。

新聞紙に油をかけると黒ずんで見えます。男性は女性に比べ皮脂

が多いから新聞紙と同様黒ずんで見えるのです。

一般的に男性の方が皮脂が多くて色黒でしょう?

その代わりって言ったら何ですが、男性は角質層が強い。なので

年をとってもなかなか小ジワになりません。。。

女性は逆に色白美人(?)が多く、その代わり皮脂が少なくて皮

膚が弱い。なので男性より小さジワやシミになりやすく、皮膚が

早く老化してしまいます。。。

さて、男女に関係なく、年をとると皮膚の新陳代謝が衰えます。

すると古い皮膚がいつまでも残っている事になります。

古い皮膚は弱い。それで皮膚を補強するために皮膚にセメントを

分布させる。メラニン顆粒がセメントの役をはたしています。

皮膚を補強するためのクリーム中の脂が紫外線を吸収して色黒の

原因になりやすいので、色黒の人が家にいて外出しないときはバ

ニシングクリームを色黒防止用のクリームとして用いるのがいい

ですよ。

では、ここで皆さんが使っている色黒をなおす『ホワイトニング

化粧品』の話です。

皮膚を色白にするにはメラニンというたんぱく質の顆粒を破壊し

なければなりません。その薬が還元剤、つまり漂白剤です。

しかし、『メラニンだけを壊して皮膚は壊さない』なんて都合の

いい薬品があるわけないのは分かっていただけますでしょうか?

メラニンだけを壊すという事は不可能なので、実は皮膚そのもの

も壊しています。

このように漂白剤で皮膚を壊すのは大変危険です。。。小じわや

シミなど、皮膚の老化現象を早めるだけでなく、時には『黒皮

症』を招きかねない。。。

安全に色白になるには『剥離性パック』を繰り返し、新しい肌を

強引に誕生させるといい。

男なら、できるだけ陽に当たらず、毎日カミソリで皮膚を削って

いれば1ヶ月のうちに色白になります。。。

女性は剥離性パックで皮膚の新陳代謝を早め、安全な色材を用い

たファンデーションで紫外線を反射するのが最善です。。。

皆かっこよく、かわいく、美しくなってくださいね(笑)

宮崎 髪工房かみや

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河野 博行 (マネージャー)

河野 博行 (マネージャー)

代表取乱し役 河野 博行 (マネージャー)
S.52.6.29生 O型 水星人(-)
佐土原高校産業デザイン科卒

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2009年6月10日 2:27 PM 河野 博行 (マネージャー)
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