ドライヤーの冷風昨日
おはようございます
また『バイクに乗りたい病』が発病している河野です。。。
剣道防具&カーボン竹刀の件以来嫁さんの目が一層厳しくなっています・・・
離婚覚悟で買おうかな~・・・
さて、今日はお客様からの質問で、『ドライヤーの冷風って一度も使った事な
いけど何でついてるの???』っていうのがありました。。。
そうですよね~ これけっこうプロの美容師さんでも知らなかったりするので
せっかくだから書きますね。。。
大きな理由としては、まず、結論からいうと、冷風を使うとセットが長持ち
します。。。
髪はたんぱく質でできているのですが、このたんぱく質の結合の中に、
『水素結合』といって、水に濡れるだけで簡単に切断できる結合がありま
す。。。 皆さんも風呂あがりに髪が柔らかくなって扱いやすい感覚を
経験していると思います。。。 この水素結合は乾きながら再結合してい
くので『ブロー』という技術が成立します。。。
半乾きで寝ると物理的な寝ぐせがつくのも、この結合が原因です。。。
で、ブローで乾かしながらカタチを整えセットした髪も熱いままだと、
また逆に結合が切れちゃったりします・・・
そこで冷風を当てて髪を冷ますと、髪のタンパク質が収斂(縮む)する
のでより強固になり、キューティクルも整うのでツヤツヤしっとりに
仕上がり、しかもセットが長持ちするというわけです。。。
今の時代にはそんな所までお客様が求めていない現実と、自然冷却
でも充分たんぱく質の収斂がそこそこおこなわれる事が分かっている
のであまり登場する機会がありませんね~。。。
でも、今年の夏はこの『冷風機能』が大活躍しそうな予感を僕は持って
います。。。
なぜなら、消費電力が圧倒的に低いからです
乾くスピードはま~少しは違いますが、暑くもないし、ドライヤーをかけ
ながら汗をまた流す必要がない。。。
アパートの一人暮らしだったらブレーカーが落ちるのも防いでくれます。。。
カットあとのドライヤーもご希望があれば『冷風』で対応したいと思います
ので申しつけくださいね
僕はブレない。。。
宮崎 髪工房かみや









